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立民、共産、社民は国民よりもイデオロギー第一主義だ。

 日本維新の会の馬場伸幸代表がネット番組で「立憲民主党がいても日本はよくならない」「共産党はなくなったらいい」などと発言したことを受けて、ネットでは「よくぞ言った」「国民の気持ちを代弁した発言だ」などと肯定的な意見が多い。ワシもこの発言を肯定する一人だが、なぜその発言が支持されるのかを考えると立民や共産は国民に寄り添っていないということではないかと思う。口では国民のための政治、弱き者の見方、庶民の味方など言って、国民第一を強調しているが国民を選挙の道具に使っているようでどこか引いてしまう。
 彼らは社民党も含めて国民の声を代弁していると言ってはいるが、彼らの政党は国民の声よりもイデオロギーを優先しているのは明らかだ。自分らが信じるイデオロギー政権を作るために国民を利用していると言った方が的を射ている。彼らは政治を闘争と位置付けている。資本家階級と労働者階級の闘争。自由主義と社会主義の闘争というように。闘争に勝つためには武力でも何でも使えというのが彼らの主義だったが、社会がそれを受け入れなかったために平和的手段、合法的手段に転換した。しかし暴力革命してでも政権を奪取するというかれらの基本思想は変っていない。それは彼らの背後にいる人物、団体、組織を見れば納得する。彼らを包むこの得体の知れない空気を国民は感じ取っている。それが支持率低下に表れているのだが、イデオロギー絶対の彼らにはそれが見えず、感じ取れないのだろう。
 彼らが望むイデオロギー政権ができるまでに宗家であるロシア、北朝鮮や中国が国家として存在しているのか、じり貧のまま消滅してしまうのか。ワシはそこに注目している。
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「話し合いで」「ミサイルよりも外交で」。いつまでそこに立止まっているんだ! 

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する市民グループ「沖縄意見広告運動」は4日、東京新聞と南日本新聞、沖縄タイムス、琉球新報の4紙の朝刊に意見広告を出した。政府の防衛力強化や、自衛隊の「南西シフト」を踏まえ「ミサイルよりも外交を」「沖縄を、島々を戦場にするな!」と訴えた。
 戦争反対を叫ぶサヨクはいつも「話し合いで」とか「外交で」とか言うが、彼らの頭は小学生以降成長していないようだ。こういう大人を未成熟大人と言うんだろうが、それが純粋に能力的な問題であれば「そういう大人もいるんだね、可哀そうに」くらいにしか思わないが、ある特定のイデオロギーを実現させるために平和主義者の仮面を被っているのであれば悪質と言わざるを得ない。
 戦争は「話し合い」つまり「外交交渉」が決裂した結果の現象だ。当事者が絶対に譲れない国益を最大限譲歩して、これ以上は無理という一線を死守しようと交渉した結果、決裂して「戦争」という手段に訴えるのだ。それは昔も今も変わらないし、未来も変わらないと思う。それが人間の歴史でもある。だから相手に戦争をさせないためにはどのような備えをしなければならないかを考えるのが成熟した大人の発想ではないかと思う。
 5月31日には北朝鮮から沖縄上空方向に弾道弾ミサイルが発射されJアラートが出されたばかりだ。幸い沖縄上空に到達することはなかったが、平時にもこのような事態が起こっている。「ミサイルよりも外交を」と言うのであればまずは北朝鮮に言うべきであり、新聞広告には金正恩様、ミサイルよりも外交を」と、宛名を明記すべきだった。
 沖縄の未熟な大人たちよ。本当に平和を望むのであれば「話し合いで」とか「外交で」で止まっていないで、その先を考えたらどうですか。それとも未熟な大人のままでいるのですか。

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前川喜平が政治家になったら、乃木神社参拝禁止法を作るのかな。

 立憲民主党の泉健太代表の年賀ツイートが波紋を呼んでいる。泉は年が明けた直後の0時過ぎ、乃木希典を祭ったことで知られる乃木神社がら年賀ツイートを支持者に送ったが、これが「軍人を神と崇める行為」だとして批判されている。批判の狼煙を上げたのは元文科相事務次官の前川不公平もとい喜平。「明治天皇に殉死した長州閥の軍人を神と崇める行為」 だと批判し、 「無自覚なのか意図的なのか知らないが、これにより失う支持者は、得られる支持者より多いだろう」 と主張した。これに対し泉は「何だか息苦しいですね.。今年は幾つかの寺社を詣でましたが、近所の神社で国家繁栄、家内安全を祈ることが『軍人を神と崇める行為』とされるとは...」 と反論。そして別の批判ツイートには「『乃木神社に参拝したら軍国主義に追従すると批判されても仕方ない』とか、もう酷いもんだ。そうした考えの方がよっぽど危険。私は過去の歴史に学ぶし、教訓にもする。乃木神社創建の経緯もある程度は知っている。でも当然だが、軍国主義者ではない。本当に失礼な話」とツイートを返している。
 これは明らかに泉の言っていることが正しい。そして泉は大人の対応をしている。バカなのは前川不公平もとい喜平だ。この程度の男が文科省の事務次官だったとはと呆れたが、この程度の男が事務次官になる省が文科省なんだなと思うと納得もする。
 前川は歴史の見方を知らない、勉強していないなとわかる。歴史を見る基本は、今の価値観で当時を評価してないけないということだ。いかに軍人を美化していると批判しても、それが当時としては国民の大多数が共感することで社会通念として成立していれば、善悪の問題ではなくそれが当時の社会の姿として受け入れるのが歴史学だ。なんでも今の価値観で歴史を見れば近現代以前は男女差別があり、身分制度があり、人間としての基本的人権などない社会になり暗黒の社会と評価されることになる。しかしそのように評価される社会にあっても浮世絵に代表されるように江戸時代には豊かな町民文化が生まれたりもしている。泉が言うように「過去の歴史に学ぶし、教訓にもする。乃木神社に参拝したら軍国主義に追従するという考えのほうがよっぽど危険」という考えは真っ当だ。
 歴史をイデオロギーで評価して人をレッテル貼りする思想その時代こそ、われわれが最も忌み嫌う時代だ。
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テーマ : サヨク・在日・プロ市民 - ジャンル : 政治・経済

旧統一教会の洗脳が問題なら、憲法9条死守、反戦平和を叫ぶ人間も洗脳されていると思うよ。

 旧統一教会問題。洗脳して高額商品を買わされ財産を食いつぶした。こういう布教の在りかたが反社会的だとして宗教法人の在りかたが問われている。旧統一教会で家族を崩壊された犯人は教会に対する恨みから、それに近しい関係を持っていると思って安倍元総理を暗殺した。ワシは宗教色には染まっていないが、在来の仏教で法事をやっている普通の国民だ。
 いま世間では旧統一教会問題を端緒にして洗脳と霊感商法がマスコミを賑わしているが、ワシには今一つわからない。宗教で洗脳することが悪いのか、高額商品を買わせることが悪いのか、洗脳して高額商品を買わせることが悪いのか。マスコミの報道を見る限り、信心のためには高額商品が必要だと洗脳して布教することが悪いというスタンスに感じる。だとしたら高額商品を売らなければ、買わなければ問題ないのか。それは宗教上の問題ではなく商品取引、商法の問題だと思う。しかしマスコミの報道ではそれだけでなく洗脳することも悪いと言っているような気がする。
 洗脳をどのように解釈するかという問題はあるにせよ、宗教を信心するということは一種の洗脳されている状態ではないか。それを他から強制されてやったのか、自らの意思でやったのかが問われると思うが、これを判定することは困難、不可能だと思う。だから「洗脳」が宗教法人の許認可の判断になるのならそれは「洗脳」に名を借りた宗教弾圧にも繋がる危うい思想といえる
 ワシに言わせれば「改憲反対」、「憲法9条死守」、「反戦平和」もすべてマルクス・レーニン教、憲法9条教、反戦平和教に洗脳されたサヨク教に思えるのだが。
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「鹿児島が戦場になる」ことが心配なら、県外に引っ越ししたら。鳩山も言ったでしょ「少なくとも県外」と。

 米軍無人機が10月末以降に一時展開するため海上自衛隊鹿屋基地に配備されていることに対し、サヨク市民団体「鹿児島に米軍はいらない県民の会」が29日に同基地前で反対集会を開いたことは昨日このブログに書いた。
 参加者は道路沿いに並び、「真っ先に基地が攻撃対象になる」「鹿児島が戦場になる」と声を上げた。だったら引っ越しすればいいではないか。「何で我々が引っ越ししなければならないのか」「基地をなくすのが先だ」と言うに決まっている。しかし、鹿屋基地は参加者の多くがまだ生まれていない80年以上前からある。こういう中で参加者は生きてきた。それでも鹿屋が戦場になると心配でたまらないなら屁理屈述べることよりも、安全なところに避難することの方が大事ではないのか。それとも我を張って自分の、家族の、そして愛する人の命を犠牲にするのも厭わないという覚悟で反対運動しているのか。本当に命の危険を感じているなら、「基地があるから戦場になるんだ」などと叫ぶ前に、命を守る行動に出るのがまっろうな考えではないのかな。それとも反対運動の参加者は、叫んでいるほどには戦争の危機感など感じていないということか。
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