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福島原発の処理水海洋放出に反発する中国が、在中邦人をスパイ罪で拘束したらどうすんの?

 外務省は27日、東京電力福島第1原発の処理水放出に関し、中国で抗議や嫌がらせが相次いでいるとして、中国への渡航や滞在を予定する邦人に注意を呼びかけている。特に留意する点として、外出する際に不用意に日本語で大声で話すのを控える▽日本の大使館や日本人学校を訪問する場合は、周囲の様子に細心の注意を払う▽抗議活動に遭遇しても近づかず、その様子をスマートフォンなどで撮影しない─としている。
 これは、中国への渡航や滞在を予定する邦人だけではなく現在中国に滞在している邦人にも当てはまることだ。とくに後者については、日本の処理水放出に対抗してスパイ容疑で拘束されるおそれもあり十分な注意が必要だ。いっそ日本に一時帰国を勧めるのがいいのではないかと思う
 すでに中国に拘束されているアステラス製薬社員の例もあるように、中国当局に都合がいいように法をこじつけ解釈して日本人を拘束逮捕する。中国は法治国家ではないことは周知のことだが、これに日本政府が何一つ抗議も対応もできないことは情けないの一語に尽きる。拘束逮捕された日本人は中国当局の言うとおりに中国で刑に服しなさいと見捨てている
 日本が原発処理水を海洋放出する件でも、中国在住の日本人がアステラス製薬社員と同じように拘束されるかもしれない。政府はこういう事態を想定しているのか。仮に日本国民が拘束された場合、政府はどのようにして国民を解放するつもりなのか。現実味を帯びてきたこの事案に対しシミュレーションはしていると思うが、口先だけで「「解放を要求する」くらいしか言わないのではないかと懸念している。日本にも中国人はたくさんいる。公安当局が何かしら目星をつけている中国人がいるはずだ。その人間を検挙して中国に拘束されている日本国民とバータ取引するくらいの覚悟と図太さが必要ではないか。
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テーマ : 危機管理 - ジャンル : 政治・経済

「戦争ホウキ」はロシアと北朝鮮にくれてやれ! 「これで国土を掃除してください」とね。

 4歳のときに広島市で被爆した北海道鹿追町の墨アート作家が、広島市であった主要7カ国首脳会議(G7サミット)が核保有の戦争抑止力を認めたことに憤り、広島市で開く作品展の期間中、原爆資料館前に立ち、核「放棄」の語呂合わせでつくったミニチュア作品「戦争ホウキ」を配るという。
 「戦争放棄」と「戦争ホウキ」、なかなかうまい語呂あわせだ。こういう皮肉とパロディがいっしょになった批判は大好きだ。しかし作家さんは、「求めているのは核不拡散でない。核廃絶だ」と言うのなら、核を脅しに使っているロシアや核兵器の開発に日々勤しんでミサイルを発射し続けている北朝鮮にこそ「戦争ホウキ」を差し上げたらどうかと思う。
 しかし、この作家さんもそうなのかもしれないが、サヨクの人たちは核廃絶、核兵器反対、戦争反対などと叫んではいるが決して北朝鮮や中国、ロシアに対して反対を表明しないんだよね。それらの国の駐日大使館前で反対運動をすることもない。彼らの核反対の対象はアメリカと日本なんだよね。日本は核兵器など持っていないんだけどね。中国には無数にあるが。
 「戦争ホウキ」の作家さんは、日本社会に向けて核「放棄」を訴えるのが主目的ではなく、G7の共同声明を引き合いに出して「戦争放棄」を「戦争ホウキ」にパロディ化して実は自分の個展のPRをしたのではないかと思う。
 「戦争ホウキ」「飯のタネ」に使われたということだ。
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テーマ : サヨク・在日・プロ市民 - ジャンル : 政治・経済

サーロー節子さんの核軍縮論は西側諸国が対象なのか。

 広島市で開催されたG7広島サミットに合わせて来日しているカナダ在住の被爆者サーロー節子さん(91)は、G7サミットが公表したの声明に「(核軍縮への)リーダーたちの思いが感じられなかった。この街で起こったこと、私たちが体験してきたことを理解してくれたのか」と苦言を呈したうえで「核軍縮を前進させる機運が生まれたのか。サミットは失敗だったと思う」と総括した。
 被爆者であるサーローさんには核軍縮に対し特別な思いがあるのだろう。核軍縮へのリーダーたちの思いが感じられなかったのも頷ける。しかし、核保有国はこのG7に出席している国だけではない。核兵器の使用をちらつかせて戦争を仕掛けている国、核兵器の保有を公言して核実験に勤しんでいる国もある。サーローさんは今日本にいるのなら、核軍縮にリーダーの思いが感じられないこれらの国の大使館、日本支部を訪問して核軍縮、核兵器の廃絶を訴えたらどうかG7サミットに苦言を呈する前にこちらのほうが先ではないかとワシは思っているがどうだろうか。
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テーマ : 軍事・平和 - ジャンル : 政治・経済

ガーシー議員「クビ」。国会にも「クビ」にしていい議員たくさんいるけどなー。

 15日の参院本会議で、政治家女子48党のガーシー(本名・東谷義和)参院議員の議員の身分を喪失させる「除名」が決まった。昨夏の参院選で28万票余りの投票を得て当選してから約8カ月、一度も登院することなく除名された。
 こんな人間をなぜ当選させたのかと思うが、それはしかたないことだ。民主主義の下で公正に選挙がされ当選に必要な指示票を獲得しているのだから、ガーシーおよび支持者を批判はできない
 民主主義下では国民の声は「神の声」であり、「神の声にも変な声がある」などと言おうものならマスコミ、リベラルと呼ばれるサヨク勢力からこてんぱんに打ちのめされる。しかし、今回のこの騒動にはさすがのマスコミと雖もガーシーに加担する社はなかった。
 結果的に約30万の国民がガーシーに投票したわけだが、どういう気持ちで投票したのだろうか。いや、いや投票に気持ちなど関係ない。冗談で投票してもいいし、遊び感覚で投票してもいい。それでも「清き一票」と同じ価値だ。それが民主主義だから許容するしかない。それでも北朝鮮や中国のように投票の自由のない国よりはましだということを再認識させられた。これはガーシーの貢献が大きい
 ガーシーが批判の的になっているが、ちゃんと登院している議員さんのなかにも「えっ、こんな奴が」と思う人間は与野党を問わずいる。2000万の議員報酬もらって、文書通信交通費までもポケットマネーにして、政治家の仕事を何もしていない議員は多い。それからするとガーシーは「除名」されるくらい「何もしていない」のに、「何かをしているふりをする」何もしていない議員よりましか。
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テーマ : 私の見解 - ジャンル : 政治・経済

米国、偵察気球を撃墜。日本だったら「遺憾である」で終わり。

 米国本土上空を飛行していた中国の偵察気球は、東海岸の南部サウスカロライナ州沖合で米軍の戦闘機に撃墜された。米軍は陸地の上空を飛行中に撃墜すれば、地上で被害が出ると分析し、大西洋側に出た時点で空対空ミサイルにより撃墜した。
 オースティン国防長官は4日声明で「法に則って、慎重に対応した。バイデン大統領と国家安全保障担当チームは、中国の容認できない主権侵害に効果的に対応しながら、米国民の安全を常に優先する姿勢を示した」と述べた。
 主権侵害を認めないという強い意志と、米国民の安全を優先するという確固たる信念を感じる。さすが米国だ。しかし、これが国家の当たり前の姿だ
 これを日本に置き換えたら、1000%撃墜することはない。偵察気球は国民に危害を与えるおそれがないので撃墜するなと親中派、サヨク、マスコミは騒ぐだろう。政府は中国を刺激しないとの判断から「遺憾である」と声明を出して終わり
 そのうち気球からサリン撒かれたらどうするんでしょうね。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済